神奈川県、横浜市などの市立小中学校で夏休みを８月末まで延長

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、神奈川・横浜市は、8月末まで市立の小中学校の夏休みを延長し、臨時休校にする方針。

横浜市によると、市立の小中学校について、8月26日までの夏休み期間を31日まで延長し、臨時休校にする方針。また、9月12日までの緊急事態宣言中は、市立の小中学校と高校で授業を短縮し、部活動休止などを検討するという。

神奈川県では、川崎市や相模原市でも、8月末まで夏休みを延長して臨時休校にすることを決めている。

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は、パラリンピックで来日した大会関係者などの行動制限について、14日間の制限期間の終了後も継続することを検討していると明らかにした。

組織委員会は、パラリンピックでは大会関係者などのPCR検査の頻度をあげることや、来日した関係者などに対する行動制限を、14日間の制限期間が終了したあとも継続することを検討しているという。

また、オリンピック大会期間中、熱中症の疑いがあると診断されたのは150人で、このうち選手6人が救急搬送されていたことも明らかにした。

https://www.fnn.jp/articles/-/227705